第173回日商簿記1級合格体験記【koyuさん】

1 学習歴
2022年5月:学習開始、簿記3級合格
2023年7月:2級合格
2024年7月:プロ簿記入会
2025年11月:171回 不合格(1級初受験 50点以下)
2026年6月:173回 合格
社会人として働く中で、自己研鑽など一切せずに、特にこれといったスキルも身に付いていない状況に危機感を持ち、なんとなく簿記の勉強を始めました。徐々に簿記にハマっていき、そのまま1級まで手を伸ばしました。当初は独学でしたが、限界を感じる中、プロ簿記を発見し、ここならばと思い、入会しました。
ひと通りインプット講義を受けた後、仕事の都合やモチベーションの関係で、半年以上、学習から離れていた時期を経て、1級初受験となった171回受験後、即座に不合格を確信した後は、お尻に火がついて、173回で合格することができました。
2 やってよかったこと
○講師やアドバイザーの助言を学習に取り入れること
プロ簿記には、相談事を書き込むとそれに対して講師やアドバイザーの方々が意見や助言をくださいます。学習方針やスケジュール感で同じ悩みを持つ受講生が書き込みをしていて、それを他の受講生も見ることができます(過去にあった相談も見れます)。
相談に対する回答は、これまでの経験に基づいた非常に有益なものです。そして、そこで繰り返し言われていることは特に重要だと思います。例えば、初級確認テストを完璧にすることというアドバイスを取り入れてみると、自分でもわかるくらいに成長を感じることができました。
○質問掲示板
不明な点がある時は、まず質問掲示板で過去に同じような質問がないか確認し、あればその回答を、なければ自分で質問をしました。ほとんどの場合、既に過去に同様の質問がされており、ここで不明な点の多くを潰すことができ、単なる暗記でなく、十分に理解することができました。
○オプション講義(連結特訓講座)
連結特訓講座だけでもお金を払って見る価値があると思います。私は感銘を受けました。これを見て理解し、訓練すれば、ほとんどの連結は難なく解くことができると思います。連結会計の講義や確認問題等がひと通り終わった後にご覧になることをおすすめします。
3 やらなくてよかったこと(後悔)
○睡眠時間を削った学習
学習を始めた当初は睡眠時間を5〜6時間に削って半年間くらいは学習していましたが、結局、仕事、勉強どちらにおいても、集中できなかったり、頭が働かなかったりして悪影響の方が大きかったと思います。
○スケジュールを時間ベースで組み立てたこと
学習時間を記録すること自体は絶対量が足りているかどうかを確認し、自信が持てるという点で有効だったとは思うのですが、その反面、勉強したつもりになりがちで、内容が伴っていないのにもかかわらず、自己満足のような部分があったと思います。
4 最後に
算数、数学は苦手で、初めて簿記1級の過去問を見た時は、これを解けるようになる自分が想像できなかったのですが、最後は合格することができました。ありきたりな結論になってしまいますが、結局は、基礎を大切にすることと諦めないことが合格に繋がったのだと思います。試験なので難解な問題が出されることもありますが、そこに惑わされないようにしてください。
合格に至るまでのいろはを教えていただいた富久田先生、弟子1号さん、アドバイザーの皆様、切磋琢磨した受講生の皆様、そして、生活面でも精神面でも支えてくれた妻にはとても感謝しています。ありがとうございました。
