第173回日商簿記1級合格体験記【pocoapoco10さん】

●プロ簿記入会まで
2024年11月の試験で2級を合格し、その勢いで1級挑戦を決めました。子供(当時3歳)がいたので半年での合格は難しいと思い、1年後の2025年11月の試験に照準を合わせ、独学で勉強を進めました。
しかし、直前期になってもうる覚えの論点が多く、市販の予想問題集を解いても各科目1桁しか得点が取れないような状態でした。
それまで自分は簿記に向いていると思っていましたが、これだけ力が及ばない、この先どれだけ勉強を続けても合格できる気がしない状況に挫折を感じ、体調も崩してしまいました。
そんな中見つけたのがプロ簿記でした。
プロ簿記のブログを読み、自分に欠けていたのは本質理解だと気づきました。
2025年11月の試験を受験した後、すぐにプロ簿記に入会しました。
●学習方法
まとまった勉強時間を確保することが難しかったため、インプット・アウトプット講義はとにかく遅れをとらないように隙間時間を活用しながら勉強を進めました。
解法マスターや答練は間違えた問題はとにかく繰り返し解くようにし、時にはインプット講義まで戻って再度理解し直すこともしました。
●模擬試験
模擬試験は受けてよかったです。時間内に解かなければいけない緊張感に飲み込まれてしまい、結果は50点ほどとボロボロでしたが、見直してみると解けるはずの問題を数多く落としており、落ち着いて解けば合格点を超えることができると感じました。
そこからは、本番で緊張に飲まれないように、時間を計測しての過去問や解放マスター等の演習を繰り返しました。
●直前期
それまでは同じ問題を繰り返し解くことが多かったため、直前期には解いたことのない問題を解きたいと思い、市販の予想問題集を解きました。半年前は各科目1桁しか取れなかったのが、この時には安定して80点前後取ることができたため、ケアレスミスがなければ合格できると確信しました。
●試験本番
試験本番では皆さんと同様、商業簿記にびっくりしました。しかし、富久田先生の「解答用紙に自分の力を置いてくる」という言葉を思い出し、問題の本質を読み解き、自分の知っていることと結び付けて解答しようと思い、何とか乗り切ることができました。
●これから受験される方へ
1級に合格するためには、自分を客観視することが大切だと思います。
私もプロ簿記受講期間を通じて自分の得手・不得手を分析し、自分の現状を把握することで、その後の学習方針の検討材料としました。模擬試験も、結果に一喜一憂せず、間違えた内容を振り返ることで、結果より自分の現状は悪くないと立ち直ることができました。
勉強していく中で苦しい時期も来るかとは思いますが、そういう時こそ落ち着いて自分を俯瞰してみても良いと思います。
●最後に
プロ簿記に出会わなかったらきっと1級は諦めていたと思います。富久田先生はじめプロ簿記に関わるすべての皆様、本当にありがとうございました。
