第173回日商簿記1級合格体験記【原田 隆史さん】

■受講のきっかけ

簿記1級を目指したのは、職場の先輩が1級を持っていたことや、30代前半になって「何か勉強したい」と思ったときに、学生時代に2級を取っていたことを思い出したのがきっかけでした。

2026年2月に勉強を始めようと決め、ネットで調べるうちに独学は効率が悪そうだと感じました。口コミで「プロ簿記講座が本質的で面白い」と多く書かれていたことも後押しになり、受講を決意。
ただ、2級取得から10年以上経っていたため不安があり、申込時に相談したところ、事務局の弟子1号さんから「まず2級レベルまで復習してから受講したほうが近道」とアドバイスをいただきました。

その後、紹介してもらったYouTubeで1か月復習し、ネット試験で2級に再合格。準備を整えて3月に受講を申し込みました。

■勉強時間・環境

・1級の勉強時間は約3か月(2級復習を含めると約4か月)。
・企業勤めで、妻と未就学児の3人暮らしです。
・平日は朝1時間、帰宅後3~4時間。休日は子育て中心で、昼寝中に1~2時間、夜に3~4時間。さらにスキマ時間をできる限り使いました。

■勉強方法

3月上旬~5月上旬は、インプット講義→初級確認テスト→一問一答講義の流れで進め、動画は2倍速で視聴。アウトプット講義はほぼ見ていません。

5月上旬には最初に学んだ内容をかなり忘れていて焦りましたが、テキストでざっと復習し、一問一答でアウトプットを重ねて記憶を戻しました。この頃からアクティブリコールを意識して取り入れました。

5月下旬~試験までは解法マスター講義と答練に取り組みましたが、答練は半分ほどしか消化できませんでした。

■これから勉強する人へ

・アウトプットを重視する。
 インプットが不十分でも問題を解くほうが確実に近道です。
・アクティブリコールを使う。
 覚えたことを何も見ずに思い出す作業は本当に効果的。私はお風呂や通勤中に頭の中でブツブツ唱えてました。
・合格期限を決め、周りの人に宣言する
 直近の試験に申し込み、「そこで受かる」と決めることで集中力が段違いになります。
・基礎を固める
 相対評価の試験なので、みんなが解ける問題を確実に取ることが大事です。
・1点でも積み上げる意識
 60点台までは比較的早く届きますが、そこから70点を超えるのが難しいと言われます。本番では焦りや緊張もあるので、最後まで粘る気持ちが大切です。

■さいごに

プロ簿記(富久田先生)の講義は本当に分かりやすく、時短テクニックも含めて効率よく力をつけることができました。富久田先生、弟子1号さんには心から感謝しています。

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