第173回日商簿記1級合格体験記【金沢 巧さん】

受験履歴
2023年12 月 プロ簿記入会
2024年6月 第167回試験 不合格
2024年11月 第168回試験 不合格
2025年6月 第170回試験 不合格
2025年11月 受験せず
2026年6月 第173回試験 合格(73点)
プロ簿記入会のきっかけ
最初は市販のテキストや問題集で独学に挑戦しようと思いましたが、テキストを読んでも会計処理の「結論(解き方)」は書かれているものの、「なぜその会計処理を行うのか」といった本質的な説明がないため、腹落ちしないことが多くありました。
そんなときに出会ったのが「プロフェッショナル簿記(ブログ)」でした。富久田先生の記事は本当に目からウロコな内容が多く、この先生の説明をもっと見たい!聞きたい!と思い、プロ簿記に入会しました。
学習ツール
iPadをメインに使用していました。プロ簿記はデジタル学習との相性が抜群です!(デジタル学習は慣れると本当に便利です。)
学習方法
①インプット講義
2級までは解き方暗記の学習方法でも合格できますが、1級の場合には「なぜその計算をするのか」「なぜその処理をするのか」といった理解がないと、本試験で戦う力をつけることができません。
プロ簿記の講義は他スクールのいわゆる解き方暗記の内容ではなく、本質理解を重視した内容を噛み砕いて説明してくださるので、各論点を腹落ちさせることができ、本試験で戦うための理解力をつけることができました。
②アウトプット講義(初級確認テスト・一問一答)
・インプット講義終了後、初級確認テストを解き、解説講義を受講しました。
・その後、一問一答講義を受講しました。(個人的にクイズ感覚で受講できて楽しくアウトプットできました)
・初級確認テストは3周ほどしました。理解が足りない時には、テキストやインプット講義に戻り、「理解して解ける」ようになるまで繰り返しました。
③解法マスター・過去問演習
・解法マスター講義で学んだ問題文の読み取り方、下書きの書き方を自身に落とし込めるよう、解法マスターの問題や過去問演習に繰り返し取り組みました。
・過去問については、本番と同じように時間を測り、実践的な環境で演習を行いました。
・解法マスターを進めていく上で「これはまだ理解が足りていないな」という論点については、迷わずインプット講義・初級確認テストに戻り、論点の腹落ち(理解)からやり直しました。
④答練、模擬試験
・過去問演習と同様、本番と同じくらいの緊張感で取り組みました。
・分からなかった箇所や効率よく解けなかった箇所は解説講義を視聴し、復習を行いました。
⑤超直前期
過去問はやらず、一問一答講義のオンデマンドを受講し、基礎を最終チェックしました。
個人的には、直前期の一問一答、結構オススメです!
その他:通勤時間の学習方法
私は毎日電車通勤をしているため、通勤時間を有効活用しようと以下のような学習を行っていました。
①前日に受けた講義内容を振り返る・講義動画を見返す
前日に受けた講義について、「これはこうだったな」とか「ここはまだ理解できてないな」等のように、頭の中で内容を思い出したり振り返ったりしていました。
その上で、本当に思い出せないところは講義動画を見返したりしていました。
②iPadの画面収録機能を使って解き方の流れを確認
これはもしかしたら独特の学習方法かもしれませんが、自分がボックス図等を書いているところをiPadの画面収録機能で録画し、その動画を視聴して復習していました。
特に工業簿記は、計算結果が全て書かれたボックス図だけを眺めていても、解答までの流れがイメージしにくかったので、自分がボックス図を書き進めている状況を動画で振り返ることにより、電車でもアウトプットに近い学習ができました。
最後に
プロ簿記がなければ合格はできなかったと思います。
特に173回試験の商業簿記は単純な解き方暗記では戦えない問題でしたが、講義で学習した連結会計の基礎・本質に立ち返って問題と向き合ったところ、部分点を拾うことができました。
富久田先生をはじめ、運営・アドバイザーの皆様、本当にありがとうございました。
今後は、税理士試験(簿財)に挑戦予定です!
