第173回日商簿記1級合格体験記【gon30さん】

1.合格まで
上場企業経理担当者、残業時間は20〜40時間
24年11月〜25年4月:2級合格後、どうせなら一番上のレベルまでと1級の受験勉強を開始。無料の講座と市販問題集を使用したものの本番レベルへの移行に限界を感じ、プロ簿記オンデマンドに入会しました。
170・171回は不合格でしたが、合格が近づいてる感覚があったので焦りはあまりありませんでした。
独学時代も含めると1000時間以上勉強したことになると思いますが、初めからプロ簿記だったらもっと少なく済んだと思います。
2.勉強方法
インプット講義:とにかく間隔を空けずに短期集中で受講。
初級確認テスト:インプット講義受講後2,3日以内に受講。初回はどこが要点かを抑えるためで点数は度外視。
解法マスター:可能なら全問解けるくらいまで何周してでも、最も時間を割くべき演習だと思います。
連結会計応用特訓講義:オプション講義まで手が回らない人もいるかもしれませんが、これは受けて損はないです。
3.簿記1級を受ける価値・意義
勉強を始める前にネットで情報を集めてた際、簿記1級はコスパが悪いという意見をよく見かけました。
受かった今になって思うのは結局パフォーマンスを何で評価するかということです。単なる合否だけでいえば問題形式や難易度が大きく変わるため、その場合のコスパは良いとは言えないかもしれません。
ただ勉強を通して高いレベルの知識を背景から含めて網羅的に習得できるのは、特に経理であれば絶対損はありません。
私自身受験を始めて気づいたのですが、1級レベルの理解を前提とした業務が多々あります。その上、企業規模によって担当業務が細分化されたり業務として存在しなかったりで、OJTで吸収できる範囲には限界があります。
それを考えると勉強時間に対するパフォーマンスは永続的に使える知識と言え、結果コスパも良いのではないかと思います。
4.最後に
2級までよりも長い戦いになるため、何よりもモチベーションの維持が重要になると思います。受験生の方々は合否だけに囚われるのではなく、以前よりもできるようになった自分を労ってあげながら前向きに頑張ってください。
最後にお世話になりました富久田先生、弟子1号さん、関係者の皆様、ありがとうございました。
