第173回日商簿記1級合格体験記【宮田 倫行さん】

1. 試験結果

以下の内容で合格することができました。
商業簿記:19点
会計学:14点
工業簿記:23点
原価計算:21点
合計:77点

2. 勉強方法について(学習期間等)

簿記2級を取ってから1年近く経過した2025年11月末ごろに入会し、勉強を始めました。
インプット講義→初級確認テスト→アウトプット講義の順でまずは全範囲1周(商会→工原の順に勉強)して、終えたら初級確認テストをインプット講義を受けた順で解いて、2回目のアウトプット講義を見ていきました。
この時にアウトプット講義を見て「あーこれね!」と思い出せたらOK。思い出せなければ、インプット講義の該当箇所を見て、思い出していきました。
これが終わったら解法マスターへ。講義前に最低限問題は読んで概ねの解き方はイメージした状態で講義を受けるようにしていました(問題を解いてから講義を受けるのがベスト)。
解法マスターを終えたら過去問へ。150回までの20回分ほど解きました。過去問を解いた後に、回答をみて「あ、ここの解き方を間違えている」と気付ければOKかと思います。何が間違っていたかわからなければ、解説や教材に戻って確認するのがいいかと思います。

3. 学習中の苦労・焦り

プロ簿記の試験前の模試が50点台で焦りました。そこから過去問をやり始めたので、ちょっと遅かったなと思っています。もっと早くから過去問に手を付けていれば、もう少し精神的に余裕をもって勉強できたと思います。。
あとは2周目のアウトプット講義がとにかく辛かったです。。。インプットでやったことをほぼ忘れているのでそのショックと、できないことに対するイライラが募りました。。。

4. 勉強における心構え

テキストを1ページ読んだら、問題を1問解いたらその日はOKくらいのとにかく低いハードルを毎日継続することが重要です。
あとはお風呂などで、一人で頭に浮かんできた論点を声に出して解説してみるのが、頭の整理になるので、個人的には結構いいかなと思います。

5. 最後に

プロ簿記の教材、講義は非常に質が高いと思います。簿記1級の試験は173回の試験がそうだったように、今まで見たことない問題を見ることが珍しくありません。そのため、現場対応力が重要になりますが、そのためには本質を理解している必要があります。
この本質理解のための講義、教材がプロ簿記には揃っていると思います。あとは講義と教材の使い方次第かと思いますので、合格者の方々の勉強方法をご参考にしていただくのが一番の近道かと思います。私の勉強法もあくまで1例にすぎませんが、ご参考になれば幸いです。

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