第173回日商簿記1級合格体験記【川田 航さん】

■受験のきっかけ

私が日商簿記1級の受験を決めたのは2014年、当時は簿記2級を取得した年でした。
ある方の「資格をとるならなんでも1級をとるべきだ」という言葉がきっかけで1級を目指しました。

■合格までの期間

しかし、2級を取得後に未経験の経理職へ転職したため、勉強時間が確保できずすぐに挫折。
そして7年後の2021年から勉強を再開し、プロ簿記とは別の予備校を2023年まで2年間、受講・受験を続けました。
その後、1年間は独学で勉強を続けるも合格には至りませんでした。その中でYouTubeの1級合格者が「自分に合う予備校を選ぶべき、予備校をプロ簿記に変えて合格した」という動画を見て、2024年から2年間プロ簿記をオンデマンドで受講しました。
第173回の試験で合格するまで勉強期間は約5年間、総勉強時間は2,260時間でした。めっちゃ長かった。

■勉強方法

振り返ると、3年間は作業するようにがむしゃらに過去問を解いていました。アウトプット9割くらいの感覚です。プロ簿記を受講してからは、勉強への意識が変わったように思います。また、ある書籍に「学ぶは真似ぶ」という言葉がありました。
その言葉の通り私の周りにいる、3人の学ぶべき人からのアドバイスを聞き、真似をするようにしたのです。
1人目のアドバイスは、やはり富久田先生の腹落ちする勉強をすべきということでした。問題の本質や論点を「理解」していないと初見の問題は解けないことを思い知りました。
2人目のアドバイスは、職場の顧問会計士の朝勉強をするという習慣です。会計士受験時代は、毎朝と仕事が終わってから勉強していたと聞いて、仕事終わりの勉強にプラスして、朝早起きして勉強時間を確保しました。
3人目のアドバイスは、職場の同じ部署にいる1級合格者に聞いた間違いノートを作るということでした。間違えた問題に対してなぜ間違えたかの原因と解法を紙に書いて読み込みます。そして、その問題ができるようになったら、書いたページは抜きます。こうすることで、出題論点の理解力を高め、ケアレスミスの克服もできました。
影の4人目?としては、Geminiに問題をスクショして解説してもらったりもしました。

■最後に

合格という結果は、決して自分1人の力では成し遂げられなかったということを強く感じています。
家族、予備校の先生、職場の方々、周りに感謝したいと思います。
これから簿記1級合格を目指す方、プロ簿記は簿記の理論を「理解」するための講義を学ぶことができますので、ぜひ受講をおすすめします。

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