第173回日商簿記1級合格体験記【chihiro0305さん】

私は大学2年生で簿記1級に合格しました。簿記1級を目指したきっかけは、大学で商学や会計について学ぶ中で、より深く簿記を勉強してみたいと思ったからです。
簿記1級は決して簡単な試験ではなく、最初の受験では68点で不合格でした。あと少しで合格できる点数だったので悔しかったですが、同時に、自分の勉強方法を見直せば合格できるという手応えもありました。

2回目の受験では、ただ問題をたくさん解くのではなく、科目ごとに勉強方法を変えることを意識しました。
商業簿記と会計学では、問題を見たときに「どのように解くか」をある程度決めておくことが重要だと感じました。特に、よく出る問題については、解き方を自分の中で整理して、同じような問題が出たときに迷わず手を動かせるようにしました。間違えた問題についても、答えを覚えるだけではなく、なぜ間違えたのかを確認するようにしました。
一方で、工業簿記と原価計算は、難しい問題をひたすら解くというよりも、まず基本的な考え方をしっかり理解することを意識しました。計算方法を覚えていても、問題の条件が少し変わると解けなくなることがあるため、「なぜこの計算をするのか」を理解するようにしました。基本的な考え方が身についてくると、初めて見る問題でも落ち着いて考えられるようになりました。
2回目の受験では78点を取ることができ、無事に合格することができました。1回目は68点だったため、勉強方法を見直すことの大切さを実感しました。

簿記1級の勉強では、ただ勉強時間を増やすだけではなく、自分が苦手としている部分を見つけて、科目ごとに合った勉強方法を考えることが大切だと思います。これから簿記1級を目指す方には、最初から完璧を目指すのではなく、問題を解きながら少しずつ自分に合った勉強方法を見つけていってほしいと思います。

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