第171回日商簿記1級合格体験記【中尾 憲二さん】

1 受験結果

 164回:56点 165回:53点 → 受験後にプロ簿記加入
 167回:58点 168回:55点 170回:60点 171回:71点(商15 会15 工20 原21)

2 受講経緯

 某通信講座を受講してましたが、本質的な理解を得るには至らず、ふとネットでプロ簿記の存在を知り、受講料も良心的ということもあり、受講を決めました。

3 学習過程

  • 2024年(167回、168回)
    2024年1月からオンデマンド会員として入会し、インプット講義、アウトプット講義、解法マスターの講義を受講しました。そこで時短テクや問題の取捨選択について学びましたが、基礎の理解を疎かにしていた部分もあり、この1年で合格することはできませんでした。また、この年から全経上級の勉強も並行してきました。
  • 2025年(170回、171回)
    前年、基礎理解を疎かにしていたことを反省し、理解できていなかった箇所のインプット講義を受講し直し、アウトプット講義、解法マスターを受講したことでかなり理解が深まったように思いましたし、解法マスターの時短テクも活かせたかなと思いました。また、2月に全経上級にも合格しかなり自信をつけて6月受験しましたが、問題文の読み取り不足で合格には至らず、11月で合格しました。

4 効果的だったと思う学習

  • 時短テクニックの習得
    連結のダイレクト算定、退職給付のマトリクス表作成、特殊商品販売や部門別計算のボックス作成などは本当に時短できましたし、私自身も、資産除去債務などでこれらを元に自分で表作成を考えたりすることで計算ミスやケアレスミスもかなり減ってきたように思います。
  • 過去問等の問題を読み込み
    不合格していた時は、問題全体の読み込みを疎かにしていたため、難しい問題に手を出したりして時間が足りなかったということもあり、問題全体を読み、本試験で難しい問題や時間がかかりそうな問題に手を出さないようにする訓練をしていました。

5 今後受験される方へ

 私の場合、50点台からなかなか抜け出せず、心が折れかけたこともありましたが、受験すれば必ず報われます。また、本試験では最後の1分1秒まで諦めないことです。私の場合、会計学ではキャッシュフロー計算書、工業簿記では部門別計算の連立方程式法の解答が最後の最後で導き出すことができ、これが今回合格に結びついたかと思います。これから受験される方がみんな合格するよう心から願います。

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