第167回日商簿記1級合格体験記【木下 智樹さん】

私は2021年の12月より勉強を開始したので約2年半、3回目での合格となりました。
簿記1級に挑戦した理由は会社の会計の部署に配属され今まで以上に会計の知識を求められるようになったこと、簿記1級の資格を取得することによってキャリアアップに繋げようと思ったのがきっかけです。
最初の1年半は他社の通信講座を受講していたのですがなかなか点数を上げることができず、プロ簿記に入会しました。
・苦労したこと
簿記1級はやはり範囲が2級と比較すると桁違いに広く覚える量が多かったこと、実際の試験では細かいミスが命取りになるのでいくら過去問ができても当日細かいミスで落ちてしまうのではないかといった不安が常にありました。
・簿記1級を勉強するにあたって重要だと感じたこと
一つ目は論点の背景を知ることだと思います。なぜこの処理になるのか背景まで知ることができればその論点は忘れにくくなります。先ほど苦労したことでも述べましたが、簿記1級は範囲がかなり広いため、やみくもに暗記せずきちんと内容を理解することが大切だと感じました。プロ簿記の講座では背景についても詳しく教えていただけました。
二つ目は問題を解く能力を身につけることです。プロ簿記の講座の中でも話されていましたが、いくら会計の知識があったからといって問題を解く力がなければ点数を取ることはできません。問題によってどのように解けばミスなく簡潔に答えを導き出せるか、解答を出すまでの道標を見つけることが重要だと思います。その際には過去問などに実際の問題をたくさん解くことも大事ですし、プロ簿記では解き方のテクニックを多々伝授いただけるのでそのテクニックを学び、実際の問題で実践し自分のものにすることが大切だと思います。
三つ目は当日は張り切りすぎないことです。1回目の試験と2回目の試験では私は張り切りすぎてしまい頭に血が昇って細かいミスを多々繰り返してしまいました。試験は今までやってきたことが結果として現れるだけなのであまり張り切りすぎずリラックスして今まで通り問題を解くだけということを意識して臨んでいただければミスも減り納得のいく結果を出せるのかと思います。
・最後に
簿記1級の試験はチャレンジするだけでも相当大きなことだと思います。
私は簿記1級を勉強することによって会計の知識を今まで以上に得ることができ仕事でも大きなキャリアアップにつながったと考えています。
試験はかなり大変かと思いますがこの努力は必ず自分に返ってきますので是非頑張ってください!
合格まで支えてくださった方々にも感謝申し上げます。今まで本当にありがとうございました。
今回学んだことを今後も活かしていきたいと思います。
