第150回日商簿記1級合格体験記【坂口真由美さん】

簿記の勉強を始めたのが今から約4年前のことです。3級と2級を独学で勉強し、140回の試験で同時合格したため「このまま1級にチャレンジしてもいけるかもしれない」という甘い考えで1級に手を出してしまいました。

3級から2級へは「ホップ・ステップ」という感じだったのですが、1級になると「ジャンプ」どころか「ワープ」のような感じがしました。

その後、まともに勉強しないまま141回の試験を受けたものの大撃沈で、143回も受けてみたのですが自分の勉強不足と理解不足を痛感させられただけでした。

その後は双子の妊娠・出産・育児とバタバタしていたのですが、中途半端なまま終わるのは嫌で、そろそろ勉強を再開しようとしていたところに出会ったのがプロ簿記でした。

リアルタイムで講義を受けるのは今の生活スタイルでは到底無理でしたので、1ヶ月ごとのオンデマンド講義に申し込みました。その時は正直「やってみて合わなかったらやめればいいや、1ヶ月単位だし」などという軽い気持ちで申し込みました。それが運命の出会いだったと思っています。

なんとか150回の試験は合格したい!と思っていました。6月から第1期のオンデマンド講義の受講を始めました。講義を聴き始めて、今まで上滑りしていた知識が自分にぴったり落ちてくる、同期が取れるような、そんな感覚を覚えました。

初めて自分の知識となってくる感じが楽しくて、子供達が寝てからオンデマンド講義を聴くのが楽しみで仕方なくなりました。

理解が足りていない点があるのが嫌で、解けそうな単元も富久田先生の講義を聴きました。講義を聞いて、その後に復習として自分で講義で使われた問題をもう一度解いて、を繰り返しました。富久田先生が「ここは解けなくてもいい」と仰られた部分は捨てるようにもしました。

オンデマンド講義の受講だけだったのですが、答練と模擬試験も別に申し込みました。やはりリアルタイムで受講するのは無理だったので、少しだけリアルタイムで参加し、後はほとんどオンデマンドでの受講でした。ですが、すごく力になったと思います。

試験直前、某社の予想問題集に手を出したい誘惑に駆られたのですが「いや、富久田先生を信じてやってみよう」と思い、他のものには手を出しませんでした。

模擬試験は思った以上に点が取れませんでした。「やっぱりダメかもしれない」とも思いました。試験までの1ヶ月、過去問を解かないといけないのに問題を解くのがすごく怖かったです。コップの水が溢れて来ない、この感じがすごく嫌でした。

講義を受け始めて、初めて辛く感じた1ヶ月間でした。

今回、なんとか150回の試験を合格することができました。富久田先生とプロ簿記に出会えたことが合格に繋がったと思っています。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

講師からひとこと

妊娠・出産・育児。めちゃめちゃ大変だったと思います。寝るのも食べるのも生活のすべてが赤ちゃんのペース。自分の時間なんて取れない。しかも双子。とても幸せなことですけどとても大変。 そんななか、これだけの難関資格に立ち向かい、そして合格を勝ち取る。どれだけ素晴らしいことか。胸が熱くなります。

思ったように点数が取れず、モチベーションがあがらなかったこともあったと思います。辛かったと思います。それでもくじけない。自分を信じて勉強を続けたこと。そしてちゃんと結果を出したこと。素晴らしいです。

合格おめでとうございます。 この合格は、必ずは坂口さんの人生の糧になると思います。

素敵な体験記ありがとうございました。

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