第149回日商簿記1級合格体験記【かなさん】

 数年前に2級に合格し、調子に乗って1級に2回連続挑戦しましたが、過去問も解かずに受けたので、当たり前に不合格。大いに反省し、2級からやり直しました。2級の過去問は、初見でも90点以上取れるようになったところで、1級の勉強に取り組みました。147回試験の1年ほど前のことです。

 始めは、大手資格の学校のWEB学習というものを利用したのですが、最初の数回で挫折してしまい、独学に切り替えました。独学で勉強している頃に、プロ簿記サイトを発見し、分かりやすい内容に感動し、読者となりました。本質講義を何度も何度も読んだのですが、力及ばず、147回は60点台で不合格でした。その後、プロ簿記の3期生となりました。

 先生の講義は、プロ簿記サイトの数倍数十倍もたくさんの知識を伝えて下さっていて、どの講義も聞き逃せないものばかりでした。その中でも、時短テクニックには、本当に助けていただきました。

 元々独学でテキストの解き方を覚えてしまっていた私は、先生の時短テクニックに替える事が出来ませんでした。自分のやり方でも答えが出せるからいいや、と思っていたのです。ですが、過去問を解き始めてから、テキストのやり方ではどうしても時間内に解く事が出来ず、1分の大切さを痛感し、全て先生の解き方に替えました。この作業は、とても苦しかったです。先生の真似から始めて、少しずつ自分のものにし、最終的にはどの過去問も、時間内に解けるようになっていたので、大きな自信に繋がったと思います。

 苦しい時、つまずいた時に助けて下さったスタッフの方々と、プロ簿記生のみなさまには、本当にお世話になりました。同じ目標を持つ仲間がいることは、とても心強かったです。富久田先生、みなさま、ありがとうございました。

講師からひとこと

 かなさんは、質問掲示板でよく見かける名前でした。質問掲示板で誰かから質問があるといち早く的確な答えを書いてくださいました。それから誤植も発見してくださってご連絡いただきました。細かい箇所まできちんと見られていることが分かります。まじめにコツコツと積み上げていかれている方なんだなという印象が強いです。結果が出てほしいなと思っていました。

 その思いが現実になり始めたのが模擬試験です。確か、全受講生の中で最高得点だったんですよね。どの科目も優秀でしたが、特に工簿の成績が良かったことを覚えています。「ああ、これなら合格間違いなし」と思う一方「これがプレッシャーにならないといいけどな」とも思ったものでした。

 試験が終わり、かなさんからの書き込みがピタリと止まりました。心配しました。試験で燃え尽きちゃったんだろうかとも思っていたのですが…見事合格とのこと。嬉しかったです。期待されてそのとおりの結果を出すというのも大変なんですよね。試験は運の要素もかなりありますし。

 コツコツまじめに積み上げてきちんと結果を出す。受験生の鏡のような方でした。

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