第162回日商簿記1級合格体験記【runningmanさん】

私はオンデマンド会員として入会し、2年間で合格した40代後半の会社員です。
ベテラン受験生の私がアドバイスできることはほとんど無いと思いましたが、私の「気づき」や「反省点」がほんの少しでも学習の一助となればと思い体験記を書くことにしました。ご参考いただければ幸甚です。
【講義】
講義内で提供される「時短テクニック」をマスターすることが合格への近道と確信しています。特に頻出論点である連結会計の時短テクニックは、確実に得点源となり、大きな武器となります。試験中に得点できているという実感があると安心感が生まれ、ケアレスミスや読み違いが防げたと実感しています。「時短テク」は弟子1号さんの「かじ」が面白くて1番記憶に定着しました。
先生の講義は、実例や経験談を用いて仕組みや理由を記憶できるように導いてくれました。「解き方を暗記しろ」的な講義ではないので、はっきりいって面白かったです。ただ、講義がわかり易いゆえ、なんとなく理解した感じになってしまいました。私はたいした復習もせずに先を急いだ結果、全く得点が伸びませんでしたので、先生の言う通り、講義後の復習が大切だと痛感しました。
【学習方法】
・インプット
主に通勤電車の中で講義を視聴しました。当初はタブレットで視聴しましたが、混雑した電車内ではスマホの方が使いやすく、結局ほとんどスマホを利用しました。
一方、テキストや原則・基準の読み込みが不足していたため、理論問題の得点に波がありました。特に原価計算基準はもっと早くから読んでおけばよかったと反省しました。読むのに難儀しますが我慢して1回読むだけで理解がぐっと深まり、得点につながりました。
・アウトプット
平日1時間・休日3時間と決めていましたが、実際は半分できればよい方でした。特に平日は、ほぼ0でした。会社員受験生の多分に漏れず、私も仕事の影響がそのまま学習時間に反映され、「帰宅が遅い・休日出勤→学習時間減る」という状況が続いていました。
平日1時間の学習時間を確保するために、仕事帰りの電車内でバインダーと電卓を使って問題を解きました。もう少しスマートにと思い、タブレットも利用しましたが私には紙と電卓の方がやり易かったです。仕事で疲れて寝てしまい、問題が解けない時もありましたが、これを励行してから60点台に飛躍したので、アウトプット量は一定以上必要です。
【最後に】
ベテラン受験生の私が唯一言えることは「諦めずに続ければ合格できる」ということです。私の経験した遠回りを参考に、皆様がより近道できればと願っております。
最後に合格に導いていただいたプロ簿記の皆様には心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
