第159回日商簿記1級合格体験記【1234さん】

2021年5月 1級の学習開始
2021年8月 プロ簿記のオンデマンドコースの受講を開始
2021年11月 159回本試験に合格

【プロ簿記に入会するまで】

1級に挑戦し始めたころは、市販のテキストの仕訳や計算方法をただ暗記するというかなりハードな学習をしていました。暗記中心の進め方だとやはり限界があり、ネットの情報に頼ることが多くなりました。迷走しているうちにプロ簿記のブログに出会いました。ブログでは各論点の本質的な解説が載っていて、それらを参考にしながら学習を進めていました。ブログでの解説は、1級の学習において本質的な理解がいかに大切なものなのかを実感出来ました。それから入会を決意し8月にオンデマンド会員として入会しました。

【入会後の学習について】

 入会後は暗記中心の学習法から理解中心の学習法へ矯正していきました。本質的な理解をすると、簿記の勉強がとても楽しくなりました。
私の場合は11月の試験合格を目標としていたので、入会してからはとにかく時間がありませんでした。そのため、工業簿記、原価計算は重要論点だけに絞り、1ヵ月ほどで1周目の学習を終わらせました。時間に余裕がないからといって、あせって暗記に逃げてしまわないように気を付けました。実際、本質的な理解がしっかりできている論点は、しっかり定着して忘れにくくなるので、最も効率の良い学習法は暗記することよりも理解することだと思います。
インプット講義を受けるときはノートは取らずに、テキストへの書き込みをしていました。論点のすべてをノートにまとめるとなると、かなり多くの時間を要すると思うので、私はお勧めしません。
 そこからは商業簿記、会計学の復習をしたり、工業簿記、原価計算の計算の練習をするなど、復習に2週間ほど使いました。
 10月に入ってから本試験当日までは、過去問を回しました。過去問で解けなかった部分は、解法マスターの講義で過去問の解説を受講しました。受講時に工夫したことは、なぜ間違えたのかをよく分析し、問題の読み取り方や自分がどこを勘違いしてしまっていたのかを見返したときにすぐわかるようにノートに簡単にまとめました。このノートの存在が合格するうえで大きかったと思います。論点自体の理解が足りていないと感じた時は、インプット講義を受けなおし、テキストに書き込みをしていきました。
直前のプロ簿記の模試では64点とかなり不安な点数でしたが、直前の追い込みもあって無事に合格できました。

【これから挑戦する方々へのアドバイス等】

 暗記中心の学習にならないよう意識し、本質的な理解の伴う勉強することが、1級を学習していくうえで最も大切だということを伝えたいです。
理由の一つ目は、簿記の勉強が楽しくなるからです。どんな勉強も楽しく取り組むことが大切だと思います。楽しく勉強できたことが、私が短い期間で合格できたことに大きく貢献したと思っています。
 二つ目は、しっかり定着するからです。論点の理解ができていれば、計算方法をど忘れしてしまうこともなくなりました。また、複雑な問題が出題されたとしても、自分で要約して情報を整理する力がつくため、混乱してしまって何度も問題文を読み直すということも減りました。
 どうしても勉強がつらいときは、一度立ち止まって、なんで1級に受かりたいのかを考え直してみるのが良いと思います。目的があればモチベーションも上がると思います。

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