第158回日商簿記1級合格体験記【Nabeyuさん】

2017年145回簿記2級合格後、簿記の勉強から離れていましたが、コロナ禍で出張や旅行がなくなるなか、休日に自由時間ができたことから、何か次の勉強をしてみようと思い立ち、模索しているなか、プロ簿記に巡り合い、簿記1級にチャレンジしてみることとしました。私の場合は、プロ簿記との出会いがなければ、1級受験していなかったと思います。
プロ簿記で学習する決め手となったのは、
①一緒に問題を解いて解法を学ぶことができること
②本質追求の姿勢に共感できたこと
③ブログ等から感じられる熱意、でした。
私にとっては、この3つが揃っていることが、楽しく学習するために欠かせない条件でした。本質をとらえた熱意ある先生から具体的な解法を学ぶこと、これ以上の学習はないと思います。特に、具体的な解法(状況整理・下書き)が習得できると学習が捗り、それが学習の楽しさにもつながる重要な点だと考えました。
受講内容・スケジュールの概要は以下の通りです。
・受講前に独学で2級の総復習を1カ月
・2020年10月~21年2月 商業簿記・会計学のインプット講義、確認テスト、解法マスター
・2021年3月~4月 工業簿記・原価計算のインプット講義
・2021年5月~試験日 商会・工原基本テキストの例題を繰り返し
工業簿記・原価計算に苦手意識はなかったので、まずは、商業簿記・会計学を固める方針で取り組みましたが、工原は予定より相当遅れての学習開始となってしまいました。
その結果、商会・工原ともに過去問演習など、本来こなすべき学習はできず、それが本試験での時間配分不備やミスにつながっていた点は反省点です。
ただ、商会については、理解できない論点を深く調べるなど、得点に直結しないことでも追求し、理解するようにしていた点は、本試験に向けた精神的な自信になりました。
また、学習時間が不足したこともあり、直前期は基本テキストの例題を回すことだけに特化したため、本試験では得点すべきところ、捨てるところ、を意識ようにしたことも結果的には良かったと思います。
プロ簿記での学習を通じて、1回目の受験で合格できたこと以上に嬉しかったのは、学習の楽しさを実感できたことやたくさんの刺激を得られたことです。
私が聴講していたオンデマンドは第8期の方がライブで参加していた講義ですが、毎日夜遅くまで先生の熱心な講義、そして受講生の方々の熱心な姿勢が伝わってきました。
現代の寺小屋のような印象を受けました。そこから得た良い刺激を今後の学習につなげていきたいと考えています。
繰り返しになりますが、1級合格以上に得るものが大きかったプロ簿記での学習に感謝しています。ありがとうございました。
