第157回日商簿記1級合格体験記【tomo12さん】

今まで会計・経理関係の仕事に携わることはなく、簿記も3級程度の知識しか無かったのですが、経営企画関連の業務に携わるようになり、会計関連の理解を深めようと思い、昨年4月から簿記1級取得に向けて勉強を開始しました。
最初は、某みんなが欲しかったテキスト一式と過去問題集を購入し、独学で頑張っていましたが、第156回試験に不合格となり、このまま独学を続けても合格するには時間がかかりそうだと思い、思い切ってプロ簿記に入会しました。
そもそも独学の際も、プロ簿記ブログを参考にしており、連結会計の成果連結や退職給付のワークシートなど、テキストには記載されていない解法などを学び、もし、講義を受けるなら富久田先生がいいな、と思っていました。
初学者ではないので、ひとまず解法マスター講義を受講し、理解が足りない分野はインプット講義から受講しなおしました。それなりに理解をしていると思っていても、いざ問題を解くとなると手が出ない分野が多かったのですが、しっかり本質と解法を理解し、不安な分野は演習を定期的に解き直すことで、記憶に定着させていきました。
以下、簿記1級取得に必要だと思った点を2つ挙げます。基本的なことしか書いていませんが、間違いなく合格に必要な教材はプロ簿記によって与えられているので、強い意志を以ってしっかり取り組めば、必ず合格できます。
〇苦手分野を無くすこと
前回の試験では、本支店会計、持分法、CF計算書など、出題されたら手が出せない分野がありましたが、苦手科目を重点的にやり直しました。苦手といっても、単に本質と解法の理解不足が原因ですから、講義と演習をしっかりこなすことで克服することができました。
結局、自分の苦手だった分野はほぼ出題されなかったのですが、苦手分野が無いことで自信が持てますし、簿記全体への理解が深まったと思います。
〇勉強時間の確保
平日は1日3時間半程度の勉強時間を確保しました。3時間半のうち、45分は仕事の昼休憩中です。昼休憩の1時間の内、15分で昼食・歯磨きを終わらせ、残り45分を勉強時間にあてました。休日は6時間程度で、一月あたり最低120時間は勉強したと思います。コロナ禍で外出できなかったせいもありますが、我ながらよく勉強に没頭できたと思っています。
本質を理解することは必要ですが、その理解を定着させるためには演習問題を繰り返すことが必要であり、そのためにも勉強時間を確保することが最も大事なことだと思います。
今回、簿記1級に合格して、更なる目標として、税理士試験に挑むことにしました。ちょっと調子に乗っている気もしますが、自分の中では不可能ではないと思っています。
もしかしたら今後の人生が変わる機会となるかもしれない簿記1級合格をサポートしてくれた富久田先生とプロ簿記関係者の方々、本当にありがとうございました。
