第171回日商簿記1級合格体験記【木村 翔太さん】

・勉強方法について
初めて簿記を勉強したときは、そもそも勉強方法というものがわからなかったので、まずは勉強方法をネットで徹底的に調べました。
試行錯誤しながら勉強を進めた結果、私が実感していることは、簿記はスポーツに似ているということです。
まずは基本動作を徹底させます。特に商業簿記・会計学は仕訳が一番重要だと感じています。
試験では一つ一つ仕訳を書くことはしませんが、理解ができている=仕訳が説明できるというスタンスが、知識の定着に役に立ちました。
仕訳や下書きなどの基本動作を何度も何度も繰り返し、頭で考えずに行えるようになったら過去問などの総合問題に取り組みました。
スポーツでも基本動作を日々練習してこそ、試合でその一つ一つの動作を考えずに実行できると思います。
ですので、あれこれ考えるよりも飽きるほどテキストや答練、過去問を繰り返すことで身体に定着させることは一つの手かもしれません。
・後輩へのアドバイス
勉強をはじめてしばらくのうちは、例題レベルの問題も解けず苦労しました。
結果がすぐに出る人もいれば、私のように一定の勉強量に達するまで結果が出ない方もいるかと思います。
私は本試験では、50点台で落ちた後に今回合格できました。私のように時間がかかることもあると思いますし、運もあるでしょう。
あきらめずに地道に頑張れば必ず合格できる試験ではないでしょうか。
