第171回日商簿記1級合格体験記【yurisanさん】

【入会までの経緯】

私は転職で経理職につき、仕事の理解を深めたいという思いで簿記1級にチャレンジしました。ずいぶん昔になりますが、学生時代に就活で簿記2級を取得していたため、独学でも何とかなるだろうと、市販のテキストを購入して勉強し始めました。

これが間違いでした。仕事・家事・育児でただでさえ時間がない中、睡眠時間を削って勉強しましたが、1年以上かかってテキストを1周したころには初めの方に学習した内容を忘れてしまっていました。過去問を解いてもあまりにも分からず、このままではいくら勉強しても試験には受からないと感じ、時々ブログを見て興味のあったプロ簿記にオンデマンド会員で入会することを決めました。

【学習方法と受験歴】

プロ簿記に入会してからは、それまでの数学の公式を暗記するような学習から、内容を理解してまさに腹落ちするような学習へと変わりました。講義はとても楽しく、毎回ワクワクしながら見ていました。
〈インプット講義〉→〈初級確認・アウトプット講義〉で商会工原を1周し、その後〈解法マスター講義〉と〈連結応用講義〉を数回分見たところで、初めて1級の試験を受けました。第168回の試験結果は57点と惨敗でした(商9会19工9原20)。アウトプットが足りていませんでした。

その後は苦手な分野のインプット講義と解法マスターを見直し、連結応用講義も全部見て、過去問を過去3年分解いて2回目の試験に臨みました。やはりインプットに偏ってしまい、過去問演習にあまり時間をとれませんでした。結果は67点(商13会15工21原18)で不合格。落ちはしましたが、理解は深まっているという手ごたえを感じました。

3回目の試験に向けては、過去問の演習を中心に切り替えました。適宜、苦手な分野や忘れかけているところの講義は見直し、分からない問題は掲示板で聞いていました。富久田先生はじめ学習アドバイザーの方や、同じく1級の勉強をされている方がすぐに返答してくれ、学習の大きな助けになりました。

そして第171回試験で、79点でようやく合格に至りました(商19会19工20原21)。

【これから学習される方へ】

1級は学習の継続が何より大切だと感じました。範囲が広く、何度やっても忘れてしまう分野がありましたが、その度に講義を見直して少しずつ頭と体に馴染ませていきました。何度見ても富久田先生の講義は楽しいです。先生の腹落ちさせようという気持ちがとても伝わってきて、この講義を受けて学習を続けていけば大丈夫、という気持ちにさせてくれます。この安心感が、試験のときに効いてきます。
また特に小さなお子様のおられる方、1級の学習には、家族の協力が不可欠と感じました。1級に合格した今、1年以上の間勉強させてくれた家族に感謝が尽きません。時間がなく焦ることもあると思いますが、コツコツ継続して学習を積み重ねれば、結果はついてくると思います。

最後になりますが、富久田先生、弟子1号さん、学習アドバイザーの皆様、大変お世話になりました。合格できたのはプロ簿記のおかげです。本当にありがとうございました。

171回合格体験記一覧へ戻る