第164回日商簿記1級合格体験記【上田 新さん】

簿記3〜2級はすんなり合格し、このまま1級も合格だ、と意気込み某資格学校の1年間通学コースを受講しました。
しかし、小テストでは毎回まともに得点できず、答練や過去問でも苦戦、難解な論点で思考が止まるなど、1級のレベルの違いを思い知りました。
状況改善もできぬまま教室での勉強だけが進み、そのまま受験した第161回試験では50点で惨敗。
このままではダメだと思い再受験を決意し、ネットで苦手な論点の解説をしているサイトはないかと探していたところ、行きついたのがプロ簿記でした。
富久田先生のわかりやすい解説に感銘を受け、通信講座もされていることを知り、プロ簿記に加入することを決めました。

プロ簿記で勉強を始めると、先生のわかりやすい解説、本質を突く講義に助けられたのはもちろんですが、それ以上に大切なことを学びました。それは、

①点数が伸びない原因の追求をしているか(勉強の仕方が間違ってないか?スケジュールの立て方がおかしくないか?)
②勉強時間を確保できているか(確保するために工夫しているか)
③試験での戦略はあるか(70点を目指すのではなく、上位10%を目指す意識)

簿記の論点に関する勉強だけでなく、今後の仕事にも活かせる重要な考え方だと思いました。

①については、教室受講を始めたときにどこか自分の中で受動的な勉強になっていたことに気づきました。テキストの説例を解答しながらちゃんと本質を理解しているか、人に説明できるか、を意識するだけで勉強の質がまるっきり変わることを知りました。

②の勉強時間の確保については、私自身プライベートでも様々な用事が多く平日夜や土日もなにかと予定が詰まることが多く、疲労が溜まりまともに時間が取れないことが多々ありました。そのため、毎日夜は23時までに就寝し、朝は5時までに起床し、7時まで勉強の時間に充てるようにしました。朝勉強は邪魔が入りにくいのでおススメです。

③の試験戦略も非常に重要です。自分は、試験を受ける際に「得意な論点は確実に回答する」を念頭に、試験が始まったらまず問題の全体を確認し、すぐに回答できそうなところ、考える必要があるところ、難しそうなところをチェックしました。あとは回答できるところから順番に潰していく、ということをやるだけで心の余裕も生まれ、前回よりもより正確な解答ができたと感じ、無事合格することができました。

これから試験に挑戦される方、どうか試験に向けて努力する自分を褒めつつ目的を見失わないでください。また、すでに挑戦されて再挑戦を検討されている方、自分がやってきた努力を今一度見直し、改善に向けて行動してください。すごく勇気のいることですが、その行動が必ずや合格への近道になることと思います。頑張ってください。

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