第153回日商簿記1級合格体験記【首藤 哲雄さん】

お送り頂いた内容をそのまま掲載しています
簿記1級の学習を始めるにあたって、独学は厳しいなと思いつつ、仕事で遅くなることも多いため、最初は某スクールのWeb講座を受講しましたが、なかなか頭に残らずの状態が続いていました。
そんな中、テキストでどうしても理解できない点などをWEBで調べているうちに、プロ簿記サイトを見つけました。ここの本質講義を見て、もやもやしていた理解がすっきりした理解に変わっていき、こちらの講座を受講してみようと思い立ちました。
すでにテキストや問題集は某スクールのものがあったので、解法マスターコースを受講することにしました。
1回の講義自体は3時間程度で、決して楽ではありませんでしたが、それまで分からなかったのが不思議なくらいに理解できるようになりました。
急に理解できるようになったのは、重要な論点と捨て論点を明確にしつつ、なぜそういう処理になるのかといった考え方や背景を交えた講義だったことが大きかったと思います。また、似たような論点や考え方をするところとの比較を交えていただいたのも理解をしていく上で、とても大きかったです。
また、もう一つ、時短テクニックも役に立ちました。
文字通り、解答時間の短縮にもつながるのは当然のことながら、そこで生まれた余裕からか、他の論点もポイントを押さえて解くコツがつかめたような気がしました。
勉強法は特にコツはなく、過去問や練習問題等、解いた問題数はかなり少ない方ではないかなと思いますが、解法マスターの問題は繰り返し解きました。通しで解いたり、論点を絞って解いたりの工夫はしましたが、自然と解けるようになった感覚がありました。
おかげさまで、本格的に勉強を始めて1年でギリギリながら合格できましたが、合格のコツは、講義でも再三言われておりましたが、「暗記ではなく理解する」、これに尽きると思います。前述の時短テクニックも単なる暗記ではなく、なぜそうなるのかを自分の中でもう一度考えてしっかり理解したうえで使わせてもらいました。
これを心掛けたおかげで、いろいろな問題にも対応できたのもありますが、何よりモチベーションを保ったまま勉強できたと思います。単なる暗記では継続できなかったと思います。
時間を作って継続的に勉強することができて、自分に自信もつきました。
今後もなにか新しいものにチャレンジしていこうと思います。ありがとうございました。
講師からひとこと
首藤さん、合格おめでとうございます。
首藤さんは、合格のコツについて「暗記ではなく理解する」と書かれていますが、実は合格には暗記も大切です。ただし単なる暗記ではいけません。理解を伴う暗記でなければいけません。
どういうことか。首藤さんの次のメッセージにその答えが書かれています。
「時短テクニックも単なる暗記ではなく、なぜそうなるのかを自分の中でもう一度考えてしっかり理解したうえで使わせてもらいました。」
これ、合格されている方に共通しているんですよね。テクニックはテクニックで使うけど、ただ、なぜそのテクニックで解けるのかをちゃんと自分で腹落ちしてからにするという点です。そうすることで本当の自分の武器になるわけです。ひねられた問題が出ても対応できるのです。
こうなるためには「テキストを覚えればいいんでしょ」という姿勢ではなく「ちゃんと理解したい」という思いがなければいけません。プロ簿記がその思いに応えられたのなら、これに勝る喜びはありません。
あらためて、おめでとうございます。これからまた新しいものにチャレンジされようとしているとのこと。大いに応援致します。これからの素晴らしい未来とご活躍をお祈り申し上げます。
