第147回日商簿記1級合格体験記【大崎 美香さん】

私がプロ簿記に参加したのは、自分の勉強の進め方に不安があり、勉強の予定の立て方、戦略の立て方を学びたい、頻出論点を完璧にしたいという理由からです。
1級の勉強は、H28年11月の144回向けに他社の講座を受講したのみで、ほぼ独学でした。
138回から受験を始めて147回の試験は、7回目の受験でした。70点(17・20・12・21)で合格することができました。今までの試験結果は、50点台で推移していました。
今までの勉強方法を一旦リセットして、プロ簿記に参加して勉強方法を考え直しました。
147回の試験に向けて私が勉強方法で心がけたことは、1つ目は、問題に対してなぜそうなるのかを意識したことです。
過去問を3回転する計画を立てました。過去問で間違えた問題について、自力で答えを出せない論点は、1期生向けの講義を何度も聴き、それでも理解できない時は、2期生向けのインプット講義を聴きました。

そうして、なぜそうなるのかを理解することに意識の重点をおきました。過去問の2回転目3回転目を解いていくと理解が深まっていることを実感できました。過去問の中での頻出論点、基本論点を完璧にして、角度を変えて問われても解答できるようにしました。
2つ目は、試験問題を解く上での戦略を立てたことです。プロ簿記の答練では、時間配分、正解しないといけない問題、捨てていい問題などの戦略を伝授していただきました。
自分で過去問を解く時にも「これは、捨てよう」とか「ここは必ず取らないといけないから、しっかり見直ししよう」と得点の取り方をイメージするようにしました。
独学で勉強していた頃に不安に感じていたことは、自分の実力が合格ラインに達しているかを客観的に判断できないことでした。難しい問題に対してこの問題を解けないと合格できないのでは、と不安になりました。
答練では、そのほかにも「この問題解けた人は、合格圏内」「この問題は、みんな解けないから大丈夫」など問題ごとに先生に言われたことが参考になりました。点数をとるべき問題、解けなくてもいい問題、捨てたほうがいい問題が明確になったことが大変よかったです。
富久田先生、プロ簿記に携わるすべての皆様、本当にありがとうございました。

講師からひとこと

プロ簿記では、まず、勉強方法の見直しから始めます。日商簿記1級は、単に会計処理を学習しただけでは合格まで届きません。得点力が必要です。本試験でひねられても得点できるようになるためには「なぜそうなるのか」を意識した学習をすることです。そして、問題の取捨選択を戦略的に行うことです。大崎さんは、勉強法を見直して見事合格を勝ち取りました。

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