第168回日商簿記1級合格体験記【伊藤 佑馬さん】

この場所に、こうして体験記を掲載していただけることを目標としていたので、ようやくそれが叶い、嬉しい反面、一つの挑戦が終わりほんの少し寂しい気持ちです。
簿記1級の学習を開始してから約1年半弱。
合格までの道のりを振り返り、感じたこと等を記載させていただきます。
誰かの参考になれば幸いです。
【受験結果】
第165回 商9 会10 工20 原12 計51 不合格 (総勉強時間約400時間)
第168回 商15 会22 工13 原23 計73 合格 (総勉強時間約850時間)
【プロ簿記との出会い】
受かる見込みが全くない中、独学で挑んだ165回の試験に落ち、その後も何かと自分に言い訳をしてはダラダラと勉強をしていました。本気で向き合う為に、何かを変えようと思った時に、プロ簿記のお世話になることを決心しました。月額5,000円なら、合わなければやめたらいいかと思い、入会したのが始まりです。(独学時から、不明論点を調べていた際に存在は認知していました)
【勉強方法について】
大まかなスケジュールは以下の通りです。
独学時に、某T社のテキストで、一通りは学習していた(つもりでした)ので、初級確認テストから始めました。そして、自分の基礎力のなさを痛感しました。。。
7~8月:初級確認テスト(9割を安定して取れるまで)
9~10月上旬:解法マスター+連結会計特訓講義(基本問題は9割取れるまで)
10月中旬~:答練、過去問題
勉強時間は、朝の始業前に1時間弱、夜は終業後に2~3時間、休日は5~6時間でした。
特別な勉強はしておらず、基本的にはカリキュラム通り進めていました。それで十分です。
その中で意識していたことを挙げるとするならば、「分かる」ではなく、「解ける」を目指すことです。当然ですが、試験問題が解けなければ、合格はできません。
先生の解説は、非常にわかりやすく、聞いているだけで、自分が出来た気分になりがちです。しかし、それでは一向に問題は解けるようになりません。そのため、解説を聞いた次の日に同じ問題を解いてみるなど、本当に自分の力で「解ける」ようになるまで、演習を積むことを意識していました。すると、必然的に勉強時間の絶対量が増えていました。
【この文章を読んでいる方へ】
今、もしこの体験記を読んでいる方の中で、独学の方がいらっしゃるのであれば、1か月だけでも入会してみてください。新たな発見が沢山あります。私は目から鱗の連続でした。
そして、このサイトにたどり着いている方は、きっと本気で合格したいという気持ちを持ち合わせているはずです。あとは、正しい努力を積み重ね続けるだけだと思います。
(偉そうに言っていますが、純粋に応援しています!)
「2級まで取ったし、1級もやってみるか」と軽いノリで、簿記1級に挑戦した過去の自分を恨んだこともありましたが、始めた以上諦めることはできず勉強してきました。問題が解けるようになると嬉しく、最後の方は、むしろ勉強が楽しくて、好きになっていたのかもしれません。
合格の2文字を見たときは、心の底から嬉しかったです。自分に少しだけ自信を持てましたし、やっぱりチャレンジしてよかったなと思います。
最後にこの場をお借りして、富久田先生をはじめ、プロ簿記を通じて関わって下さった皆様に感謝の気持ちをお伝えして、私の体験記は終わりとさせていただきます。
ありがとうございました。
