第167回日商簿記1級合格体験記【上坂 周平さん】

現在、26歳で営業職をしています。
簿記は全く関係のない職業でしたが、高校時代に商業高校だったために3級、大学では2級を取得していました。そのため、社会人になってからさらに高みを目指そうと、新卒の6月に簿記試験を受ける決意をしました。
当時は無謀とも思える挑戦でしたが、その年の11月合格を目指して、独学で猛勉強を始めました。全4科目を均等に勉強していましたが、試験の最後の1ヶ月で合格が難しいと感じ、工業簿記と原価計算の2科目だけに絞ることにしました。しかし、結局合格には至らず、43点という結果に終わりました。
その後、少し息抜きをするつもりで、土日も勉強せず、仕事に明け暮れ、友人と遊ぶ日々が続きました。
3月頃から再び6月の試験合格を目指して、勉強を再開しました。
前回、工業簿記と原価計算を徹底的に学んでいたおかげで、理解度は高かったため、再学習でその状態を維持できました。今回は商業簿記と会計学に専念して勉強しましたが、独学では難しく、連結会計やデリバティブの理解には至りませんでした。
結果として60点と多少の進歩はありましたが、合格までの道のりは長く感じられました。
9月まで息抜きとして土日の勉強はせず、独学が難しいことを痛感した私は、大手スクールに通うことにしました。
しかし、そのスクールは映像授業のみで、本質的な解法や連結会計の具体的な指導は受けられず、正直なところ進歩を感じることはありませんでした。高額な授業料を支払ったことに後悔しました。結果として62点と少し点数は伸びましたが、これはスクールに通ったおかげというより、勉強時間が増えたためだと感じていました。
再び3月まで休憩を取り、その後勉強を再開しました。勉強を始めた1年目からプロ簿記の本質講義は視聴していたものの、授業を開いていることを知らなかった時期もありました。
しかし、ある時、プロ簿記が授業を開いていることを知り、単なる暗記ではなく本質を教えてくれるプロ簿記に興味を持ち、オンデマンドで参加しました。
基礎的な知識があったため、苦手な分野(連結会計やデリバティブなど)の授業だけを受けることにしました。
富久田先生の授業は驚くほど分かりやすく、すぐに理解できました。通勤時間に授業を流し聞きしたり、プロ簿記の本質講座を読んだりすることで、プロ簿記に全面的に頼って勉強しました。教科書には書かれていない本質や、インターネットにも載っていない情報についても、富久田先生は非常に分かりやすく説明してくださり、毎回感動しました。模試でも点数が上がり、自信がついていきました。
受験前に先生からお守りをいただいたこともとても嬉しく、リラックスして試験に臨むことができました。
結果的に合格することができましたが、本当にプロ簿記に出会っていなかったら、合格は難しかったと思っています。
富久田先生、弟子1号さん、プロ簿記運営に関わるすべての皆様、心から感謝申し上げます。
私が学習中に苦労したこと
仕事との両立
営業職であるため、退勤時間が日によって異なり、毎日の習慣を確立するのに非常に苦労しました。定時で帰れると勉強時間を固定しやすく、目標設定も簡単ですが、退勤時間が不規則なため、タスク目標を立てるのが難しかったです。そのため、例えば「〇時までは必ず勉強する」と決め、その時間内は集中して勉強するよう心がけました。仕事にも支障が出ないように、睡眠時間は7〜8時間確保するようにしていました。
友人との遊びを断ること
平日は仕事をし、土日は友人と遊んでストレスを発散していた私にとって、受験勉強のために遊びを断るのは辛い決断でした。しかし、受験が迫ると、勉強に専念するために友人との約束を断らざるを得ませんでした。幸いにも、私の勉強を応援してくれる友人が多かったものの、誘いを断るのは申し訳ない気持ちが強かったです。
過去4回成績
2022年11月 合計43点 商8会9工10原16
2023年6月 60点だったように思います(当時の点数見つかりませんでした)
2023年11月 合計62点 商9会12工22原19
2024年6月 合計72点 商15会19工25原13
