第165回日商簿記1級合格体験記【enoさん】

簿記一級を目指したきっかけ

元々上場企業の経理部門で勤務しており、簿記一級程度の知識が求められる場面が比較的多く、仕事に役立つ知識を身につけたいという気持ちがありました。また転職に役立つのではないかという軽い気持ちもありました。(笑)

何回目の受験で合格したか、合格までの学習期間

3回目の受験になります。コロナ前に2度程受験し、1回目は独学で受験、その後プロ簿記のオンデマンド講座に入会して受験しましたが、学習環境を十分整えられていなかったこともあり、不合格となっていました。その後、身辺の都合で受験を中断していましたが、勉強時間を確保できる環境に変化したことや、就業先でも資格取得が奨励されていたため、学習を再開しました。学習時間は1,000時間を超えていると思います。

合格までの道のり

2023年6月にプロ簿記のオンデマンド講座に再入会しました。まずは試験勉強をルーチン化しようと思っていたので、週6日は3〜4時間程度の勉強時間を確保し、1日は休みという形にしていました。勉強方法に関しては、経験者だった事もあり、以下のような方法を取りました。
・とにかく弱点を無くすことを心がける
 確認テスト(初級)を解いてみて、知識が曖昧な論点は講義やテキストに立ち戻って内容を確認する。苦手な論点については、これを繰り返し曖昧な点を無くすようにする。
・上記にプラス、連結会計などの頻出論点は得意にしておく。
・試験の2ヶ月ほど前から解法マスターに取り組みました。まず問題を解いてみて、解き方が理解できなかった点は講義動画を確認することにしました。
・試験1ヶ月ほど前から過去問を解く。取り組み始めるのが少し遅く、私は1周しかできませんでしたが、何回か周回できた方が良いと思います。

プロ簿記は確認テストや答練、模試など問題の質が他の予備校と比べて良いと思っています。(他の予備校だと変に難しい問題やマイナー論点が出てきたりしますが、プロ簿記の問題は本質理解に重点を置いている印象です。)こういった教材も、ぜひ利用されるのがおすすめです。

学習中に苦労したこと・嬉しかったことなど

仕事の繁忙期(決算)は学習時間の確保が難しい場合もあり、焦りがありました。なるべく机に向かうようにしていましたが、疲労が溜まっている時は無理せず休むことにしていました。
嬉しい点としては、簿記一級では上場企業の実務で役立つ知識が多いため、学習を進めると対応できる業務も増え、職場でも評価されるという点がありました。本試験で実務をやっていたから解けた問題もありました。資格勉強と仕事の相乗効果があったと思います。

これから目指すこと

将来的に地元へのUターンを検討しているので、活躍できるフィールドが広いということで、税理士の資格取得を目指そうかと思っています。

後輩へのアドバイス

iPadを持っていると学習効率がかなり変わるので、ぜひ利用されることをお勧めします。
気分が向かない日もあると思いますが、とりあえず机に向かってみることが大切です。

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