第161回日商簿記1級合格体験記【hiroronさん】

1年間独学で勉強しましたが不合格で某資格学校に入ろうとしていた私に、プロ簿記の存在を教えてくれたのは妻でした。講義のサンプル動画を一緒に見て自信満々の答えが間違っていた時、入会を決めました。

働きながらの受講は大変でしたが、本質を理解する講義はとても楽しかったです。
受講生の皆さんとの質問掲示板でのやりとりも、モチベーションアップにつながりました。
合格までにかかった期間は、独学時代も含めると4年間、7回目の試験で合格できました。長い道のりだったと思います。

4回目の試験では、できない問題にこだわって焦ってしまい、焦りが連鎖して頭の中がぐちゃぐちゃになり、そんな自分が嫌になって、家に帰る途中の公園のベンチに座り足が止まったこともありました。
時間はかかってしまいましたが、なぜ合格できたのか振り返ってみると、やはり本質を理解することが重要だと感じました。

簿記1級で問われる内容は、過去問を機械的に繰り返しても太刀打ちできません。なぜこのような会計処理をするのかを理解することを普段の勉強から意識して取り組みました。
そうすることで、初見の問題でも焦ることがなくなり、問われていることに対して『要はこうすればいいんでしょ』と考えられるようになりました。

それから、問題の解き方を根本的に変えたことです。試験開始後、まず答案用紙を見て何が問われているのかを確認する。次に、短時間で解けそうな問題に印をつけてそこから解く。
すると答案用紙を埋めることができて、心に余裕が生まれる。
『木を見て森を見ずはダメよ』という先生の教えを守りました。

心が折れそうになることもありましたが、ずっとそばで応援してきてくれた妻のためにも『努力は実る、絶対合格しよう』と心を奮い立たせてここまで頑張ることができました。

今は公認会計士試験の合格に向けて勉強を続けていますが、プロ簿記で学んだ基礎が役立っていると感じています。

富久田先生、弟子1号さん、共に学んだ皆さん、本当にありがとうございました。

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