第159回日商簿記1級合格体験記【石島 隆至さん】

第158回を他社通信講座で勉強して59点で不合格、第159回をプロ簿記で勉強して88点で合格しました。

初めての試験は不合格

3級は3週間、2級は2週間という短期勝負で合格できたため、1級もいけるのではという期待もあったのですが、教科書のボリューム(商会3冊、工原3冊)を見た時にその希望は崩れ去りました。とにかく難しい。1ヶ月半かけて教科書を1周した後は、最初の論点は忘れてしまっている始末です。また、他社の通信講座は教科書に沿って例題を解くだけの講義で、意味を理解出来ないまま暗記せざるを得ないところが苦痛でした。
そんな時に出会ったのがプロ簿記のブログです。退職給付会計の解き方が理解できない状況で、解き方を調べて見つけたのがプロ簿記のワークシートを使った解法でした。これならなんとなく分かる。他にも教科書では教えてくれない解法テクニックがたくさん載っており、他社の講座そっちのけで熟読しました。

プロ簿記に入会

上記の体験があったので、第158回の試験後すぐにプロ簿記オンデマンドの受講を開始しました。試験まで残り5ヶ月しかない状況でもあったので、

・インプットとアウトプット講義:2ヶ月
・解法マスター:1ヶ月
・答練と過去問と予想問題:2ヶ月

という目標を決めて勉強を進めました。社会人で帰宅時間が21時頃の生活が続いていたものの、演習問題を家で解く→その講義を通勤時に2倍速で聴くということを繰り返しました。特に参考になったのは、連結会計、持分法、外貨換算、包括利益等の論点です。何れも前回の試験では捨てた論点で、本質的な考え方をきちんと説明してくれる講義や、解法テクニックは非常に参考になりました。プロ簿記がなければ体系的に理解することはできなかったと思います。

演習問題をこなす

試験前2ヶ月は過去問と答練を繰り返しました。解けなかった問題はインプット講義や解法マスターを聞きなおして再確認を行いました。試験問題を解いた回数は40回位にのぼりましたが、このサイクルを続けたことで、最初は50~70点台だった点数を試験直前には70~80点台にまで持っていくことが出来ました。
プロ簿記の模試も非常にいい経験になりました。試験問題をダウンロードしたらタイマーがカウントを開始し、制限時間内に回答を提出する方式なので、本番さながらの緊張感を味わうことが出来ます。また、全ての回答箇所について正答率を出してもらえるので、皆が間違える箇所(いわゆる捨て問)がどこなのかが分かり、試験本番の回答戦略を考える上でも参考になります。

最後に

プロ簿記のおかげで合格することができたと思います。本当にありがとうございました。

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