第171回日商簿記1級合格体験記【中村 春斗さん】

【受講経緯】
69点、66点での不合格を経験して、次はなんとしても合格したいと思っていました。そこで以前から勉強中に解説記事を何度も見させていただいたプロ簿記に入会を決めました。
プロ簿記の解説はどれも理解を促す内容でとても参考になりますが、特に圧縮記帳の記事が印象に残っています。
【勉強方法について】
基本的な内容は理解していると思っていましたが、確認テストをすべて解いてみたところ、解き方を暗記して解いている箇所が所々ありました。
簿記1級は暗記型の学習から理解型の学習に切り替えることに気づかないと受からない試験ですので、先生の講義を理解できるまで繰り返し見て会計処理の意図を理解できるようにしました。余談になるかもしれませんが、最近の簿記試験の傾向として1級の内容が2級に降りてくることがあります。
しかし2級と1級では、求められる理解度が決定的に違いますので、いくら内容が下りてこようと難易度の差は埋まらないと僕は感じています。
それを踏まえて、プロ簿記では1つ1つの会計処理の意味が腑に落ちるように言語化していただけるので、講義を聞いて問題を解くことが着実に合格に近づきました。
【学習中に苦労したこと】
自分が好きじゃない、得意じゃない分野の問題を解くのは苦痛を感じますが、確認テストの問題は確実に解けるレベルにはしたほうが良いと今は思います。
過去の受験では、勉強をさぼっていた事業部制の問題がでて、他は合格点に達していたのに不合格になったことがありました。簿記1級は試験範囲が広くヤマを張ることは難しいので、出たときに後悔しないようにテキストレベルの理解からは逃げないことが合否を分けます。
【最後に】
前々から悩みの種だった簿記1級に受かって、転職するかという気持ちになっていますが、とりあえずは試験勉強から解放されてほっとした気持ちです。
富久田先生、ありがとうございました!
