第170回日商簿記1級合格体験記【soumaさん】

プロ簿記との最初の出会いは、ブログを拝見した時です。
とても分かりやすく、専門用語をあまり使っていなかったので、重宝していました。腹落ちするので納得感があるし、なにより忘れない、とてもためになるブログです。
某スクールを退会後、前から気になっていたプロ簿記が頭をよぎったので、今回受講させていただきました。

今回晴れて合格したわけですが、これから簿記1級に挑戦する方に向けて、自分が合格に必要だと思っていることを3点ご紹介したいと思います。ご参考になれば幸いです。

1点目は、理解重視の勉強をすることです。

簿記1級は範囲が非常に広く、量も膨大です。したがって、丸暗記しようと思っても時間が経つにつれ次から次へと抜けていき、最後の論点を勉強しているときには最初の論点を忘れてしまっていることがあります。それを防ぐためには、理解をすることが大事です。自分自身が納得し、理解していればその分忘れにくくなりますし、なによりこの腹落ち感が勉強しているという実感を湧かせ、日々の勉強のモチベーションアップにつながります。

2点目は、点数を取る技術を身に付けることです。

理解をしていても中々点数に結びつかないのが簿記1級の難しい所です。この問題の解決策としては、自分なりの解法を身に付けていくことだと思います。例えば私の場合ですと、連結の下書きはこれ!とか、予算実績差異分析が出たら六つ窓を書く!など自分なりの下書きがありました。そうすることで、試験中にどうやって情報を整理しようかなどと悩む必要がなく、スムーズに問題を解くことができます。このスピード感が結果的に心に余裕を生み、ケアレスミスを防ぐことに繋がるのだと思います。

3点目は、最後まで諦めないことです。

第170回は商業簿記が非常に難しい回で、自分も全く手ごたえがありませんでした。下手すると商業簿記で足切りもありえたので、休憩時間中、心が折れそうになったのを今でも覚えています。ただ、過去のことを悔やんでも仕方ありません。富久田先生から教わった「過去は埋没」という言葉を思い出し、工原で取り返す!と自分を奮い立たせました。試験が終わり、蓋を開けてみると、商業簿記は足切りには引っかかっておらず、工業簿記に至っては初の満点をとることでき、見事合格を勝ち取ることができました。あの時諦めていたら合格はなかったと断言できます。みなさんも、最後の最後まで諦めず、自分を信じて突き進んでください。

富久田先生の授業は理解に重点を置いているので、非常に分かりやすいですし、仮に授業を聞いて分からなくても質問掲示板で質問すれば解決するのでサポート体制がしっかりしています。
また、点数を取る技術は、解法マスターという講義で余すことなく教わることができます。
この2つを繰り返すことによって、自然と自分自身に自信がつき、最後まで諦めず試験に挑むことができると思います。これから簿記1級に挑戦する方の参考になれば幸いです。

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