第168回日商簿記1級合格体験記【小田 篤さん】

自分は日商簿記1級試験を11回目でやっと合格する事ができました。勉強期間にすると約6年間くらいの時間を費やしたと思います。

プロ簿記以外にも、TACと大原で簿記1級講座を受講しました。プロ簿記を受講する前は、試験で60点は取れるのですが、それ以上の点数を取ることができませんでした。

試験に落ちる度に、自分の何がダメなのかと悩み苦しみました。どうしたら良いか分からなくなった時に、ネットで先生のブログを見つけました。先生のブログを読んで、その分かりやすさに衝撃を受けた事をはっきりと覚えています。ここでダメだったら資格を諦めようという思いでプロ簿記に申し込みました。

プロ簿記を受講してから、自分の1番の失敗は勉強方法にあるという事に気づかせてくれました。簿記2級まで独学で学び、解き方だけを学ぶ勉強方法をしてきたので、同じ考えで簿記1級も勉強していました。私のような勉強方法では合格できない。「本質の理解」と「基礎力」をアップする勉強方法に変える必要がありました。

何年も勉強していた自分ですが、焦る気持ちを抑え、1から勉強し直そうと気持ちを切り替えました。

プロ簿記に申し込んでから最初にやった勉強は、オプション講義にある「2級の復習」と「基礎養成講座」です。今思うと、この2つの講義が、簿記1級を勉強する中でとても役に立ったと感じています。

また、講座を聴くだけでも大変でしたが、テキストを読み、テキストの例題を解く事にも時間を費やしました。講義・テキスト・初期確認テストを繰り返し勉強してたら、ある時、過去問が解ける(過去問の問題文の意味が理解できる)ようになっている自分がいることに気づきまた。

長い年月を費やし、今までに自分が足りなかった事は「本質の理解」と「基礎力」だったんだという事が分かりました。当たり前の事かもしれませんが、プロ簿記を受講していなかったら気づけなかったと思います。

プロ簿記のおかげで合格を手にする事ができました。またプロ簿記での勉強を通して、簿記の勉強が「苦痛」から「楽しみ」に変わり、日々の仕事に活かす事ができています。

これからの自分は、何年勉強することになるのか正直怖いですが、次に税理士資格に挑戦したいと考えています。

最後に、富久田先生、弟子1号さん、掲示板の質問にご回答下さった方々に、心からお礼を申し上げます。本当に、ありがとうございました。

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