第167回日商簿記1級合格体験記【松本 京士さん】

1級を勉強し始めた時、2級までとは打って変わる莫大な範囲、難易度の高さ、合格率の低さに絶望したのを覚えています。
独学で勉強を続けていたのですが、前回勉強した内容はすぐに忘れていたり、次の論点に進んでも理解できなかったりと不安や焦りだけが募っていき試験4ヶ月前まで来てしまいました。
その頃、夜寝る前に理論を覚えようと努めており、理論の解説をネットで調べていたところ、プロ簿記の原価計算基準の解説記事を見つけました。それがプロ簿記との出会いなのですが、こんなに分かりやすい内容を無料で見れることに驚いたことを覚えています。
プロ簿記について調べ、「答練、模試コース」があることを知りすぐに応募しました。
答練の解説はとても分かりやすく、時短テクニックについても網羅的に学ぶことができ、それを市販の予想テストや過去問で消化することで成績がグングン伸びていきました。
模試では8位を取ることができ本当に嬉しかったです。
私が特に感動したことは、何度質問しても詳細に解説していただいたことで、「なんでこんなに破格なんだ」と何度も思った次第です。
あげ始めればキリがないですが、試験直前の参加型の理論講義、試験予想講義、ずっと昔の過去問が解くことができたりと、すごく充実しており、私は「答練、模試コース」で充分勉強ができました。
何度も言いますが本当に破格だと思います。
今後私は税理士試験に進もうと思っていますが、ぜひ税理士試験講座を開いていただきたいです 笑

プロ簿記関係なく、私が意識した勉強方法は、「全体像を把握する」「理解できなくてもどんどん問題を解く」「試験直前までにも理解できなかった論点は自分なりの解き方を編み出す」です。

「全体像を把握する」は特に工業簿記に言えることです。
今回の試験では費目別と部門別が出題されましたが、全体像を理解していたおかげで解けたと思っています。

「理解できなくてとどんどん問題を解く」は「全体像を把握する」に繋がってきます。
最初のころ、部門別計算について何をやっているか全然理解できませんでしたが、工業簿記の論点を一通り解いてみて部門別に戻ってきたときにすっと理解することができました。理解にこだわらず問題を解いてみることも重要だと考えます。

「試験直前までにも理解できなかった論点は自分なりの解き方を編み出す」は最終手段です。
今回の会計学の試験で事業分離が出題されましたが、試験直前まで意味不明でした。
過去問でも何回か出題されており捨てるわけにはいかないため、一日中事業分離と睨めっこし、理解はしていないけど自分なりの解き方を編み出しました。過去問などの問題でも例外なく使えるか検証して無理矢理解けるようにしました笑
試験で出題された時は安心と嬉しさで頭に血が昇るのを今でも覚えています。
オススメはできないですが笑
最後に色々な勉強方法がありますが、自分なりの勉強方法を身につけることも試験対策だと思います。試行錯誤してみてください。

長くなりましたが、1級試験はやり抜く覚悟と対策次第で誰でも合格できる試験だと思います。
これから受験される方は、これでダメならもう無理だと思うまでやってみてください。
僭越ながら応援しております。

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