第165回日商簿記1級合格体験記【kajiさん】

第165回の試験で1級に合格することができました。合格体験記に憧れていたので、書けることになり嬉しく思います。いくつかのトピックに分けて書きたいと思います。

○1級合格までの大まかな経緯

・2010年に簿記2級に合格
・その後1級を市販のテキストで少し勉強して受験(確か40点台)
・ライフステージの変化でフェードアウト
・簿記の知識が必要な部署への異動で再び学習意欲が高まる
・2021年あたりから断続的に学習再開(オンデマンド会員の期間あり)
・2回受験したところで2022年〜初学者フルセット会員へ切り替え
・再開2,3回目の試験で60点台を連発→4回目の受験で合格(74点、運に恵まれました)

○状況と心がけ

仕事があり、子ども(未就学児2人)がいる状況でした。
プロ簿記を選択した理由は以下のとおりです。
●講義・教材でアドバンテージを得たい→ 先生の実務経験やテクニックを交えた講義はとても楽しく、学びも多かったです。
●初期投資を抑えたい→最初はオンデマンド
●問題を解き続けられる仕組みが欲しい→初級確認テストの採点がある初学者フルセットに変更
このような状況で、でも長年取りたかった1級の学習なので長期戦を覚悟していました。
事実、長期戦でしたが、コツコツやり続けるだけだと思い、残業のとき以外は、子どもと一緒に寝て、朝早く起きて勉強時間を確保するよう努めていました(ダラダラしてしまうときもありましたが…)。

○主にやったこと

単純に初級確認テストと解法マスターの問題を何回も解き直しました(上級確認テストも少し触れました)。直前期は答練もやりました。
もっとやっておけばよかったこと→「理解が足りない部分を自分の言葉で表現し直す」こと(先生もブログでおっしゃっていたように思います)
やってよかったこと→間違えた部分をExcelにまとめ直したこと。試験会場でも確認したことで落ち着けたこと。
(具体的なExcel表の列→初級確認テストor解法マスターor答練/何回目の何問目/理解不足orケアレスミス/その内容/対策)

○試行錯誤の内容

初級確認テストを提出すると、先生からフィードバックをもらえます。
フィードバックをもらえるのが嬉しくて毎回出しました。
フィードバック内容を通勤ランしながら音声読み上げソフトで聞いたりしていました。
また、独学大全という本をオーディオブックで聞いていました。
勉強に関する多くのヒントを与えてくれるのでおすすめです。
私は、この本で紹介されているコミットメントレター(学習の進捗を友人に見てもらう)を実践しました。
簿記1級で得られることとして、知識はもちろんのこと、試行錯誤、その中でうまくいったプロセスを他のことにも試せるのが今後の自分の財産になると考えています。

○今後

税理士試験の簿記論と財務諸表論に挑戦します。
まだまだ商業簿記・会計学の知識が不足しているので、理解に努めます。

○最後に

リアルタイムで講義に出られませんでしたが(少し心残りです)、先生、弟子1号さん、他の受講生のみなさん(講義に出られている方の知識がすごくて圧倒されていました!)に感謝しかないです。
そして、勉強をさせてくれた妻や子どもたちや家族、話を聞いてくれた友人たちにも本当にありがとうと伝えたいです。
こんな私の合格体験記が何かの役に立てば幸いです。お読みいただきありがとうございました!

165回合格体験記一覧へ戻る