第165回日商簿記1級合格体験記【木田 旭さん】

会計の世界とは無縁の仕事をしている私が、とあることをきっかけに簿記を勉強するようになり、3級、2級を合格後、勢いで1級を受験することを決めたはいいものの、試験範囲の膨大なことに驚き、独学では難しいと考え、某通信講座に申し込んで半年間勉強をして臨んだのが、1回目の受験でした。

一巡目の勉強を終え、過去問に取り掛かったところで、まったく歯が立たず、これでは合格は無理だと感じ、何か手はないものかとネットに助けを求めていたときに、プロ簿記のブログにたどり着きました。この時は試験の1ヶ月ほど前でした…。
まさに、目から鱗が落ちるとはこのことで、ただただ暗記していた仕訳も腹落ちさせることで、まったく理解度が違ってくると感じました。

試験までの1ヶ月で可能な限りブログを読み、臨んだ1回目の試験は60点台で不合格。(落ちると察していましたので)受験前から2回目の受験に向けてプロ簿記に申し込むことを決めていました。
ただ、すぐには申し込むことはせず、そもそも足りてないことが多すぎると感じたため、ブログで紹介されていた本や参考書を買い、それを読み終えたところで、オンデマンドコースを申し込みました。

そこからは視聴スピードを上げひたすらインプット講義とアウトプット講義を進めていましたので、私の中の先生はとっても早口です(笑)。
プロ簿記の一番の魅力は何といっても先生の講義だと思います。先生の体験談なども交えたお話はすごく楽しく、辛いと感じることはほとんどなくやりきることができました。

オンデマンドコースのため、リアルタイムに講義に参加していたわけではありませんが、先生からの講義中の問題にはライブで参加しているつもりで一緒に考え、勝手に競い合っていたように思います。
このライブ感を味わえたのもモチベーションの維持に繋がりました。
ただ合格するためだけであれば他にも手段はあるのかもしれませんが、プロ簿記で勉強したことで、本当の意味での勉強の仕方というのを学べた気がしています。

試験当日の話になりますが、何とか合格はしたものの、決して満足のいくものではありませんでした。
商業簿記を後回しにして、会計学から手を付けましたが、コスパの悪い(時間をかけても正解する可能性が低い)ところにまでムキになって解いてしまい、商業簿記に時間を残すことができず、足切りになることが試験中頭をよぎりました。
それでも、先生の教えを信じて、最後まで諦めずに、埋められるところは回答した結果、無事に合格することができました。
プロ簿記卒業生として、次の目標を持って頑張りたいと思います。

最後になりますが、富久田先生、弟子1号さん、会員の皆様、本当にありがとうございました。

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