第165回日商簿記1級合格体験記【丸山 千智さん】

読んでくださる方へ

簿記1級を目指していく上で悩んだり壁にぶつかることがあると思います。少しでもお力になれるよう執筆させて頂きます。

簿記一級合格までの流れ

2023年7月に簿記1級の受験を決意し約5ヶ月で一発合格いたしました。

最初の3ヶ月はC社の無料で提供している動画と市販のテキストで学習していました。しかし本試験の過去問に歯が立たず学習の見直しを兼ねて試験の2ヶ月前にプロ簿記に入りました。

プロ簿記に入ってからは主に理解が不足していた部分を補い、本試験への適切な向き合い方の多くを学びました。なるほど、と感動することばかりでした。プロ簿記に入っていなかったら絶対に受かっていなかったと思います

演習の進め方

私はかなり忘れやすいタイプなので復習を大切にしていました。特に2回目.3回目の復習を期間を空けすぎずに行なっていました。

この試験は範囲が広く学習を進めているうちに前のことを忘れてしまいます。2回目で「なにこれ?」となるのは当たり前のことでそこでめげずに繰り返すと3.4回目で定着してきて解けるようになっていくと思います。

諦めず何度も向き合う気持ちが大事だと思います。

また、私が1番心掛けていたことは本試験から逆算して今何をすべきか、いつまでに何を終わらせるべきなのかを常に考えなんとなくでもいいから計画を立てるということです。
学習に優先順位をつけて今必要なことを見極めるということは自分にとっての合格への最短ルートを探すのと等しいです。

過去問の取り組み方

私は本試験形式の問題に慣れようと過去問約10年分、模試、答練、予想問題集10回分を解きました。

始めたての時はそれぞれ一年分解くのに2時間半程かかって絶望した覚えがあります。

この試験は時間制限がかなり厳しい試験だと思います。特に商業簿記の総合問題は慣れるまでかなり時間がかかりました。ですがプロ簿記の授業を受け実践すれば必ず時間内に解けるようになります!多くの問題に触れればそれだけ力がつくと思います。

過去問題は近年のものを解き苦手だなとかなにこれ?と思った論点はインプットから見直していきました。また、プロ簿記では過去問のデータが豊富で論点ごとにまとめてあるので論点ごとに過去問を解いたりしていました。

答練や模試は近年の傾向を掴んで出題しているので必ず受けたほうがいいと思います。私はプロ簿記の直前模試の問題の類題が出てくれたおかげで合格できました。

予想問題集ですが、これは難易度が高すぎますし、重要度が低いものもたくさん出ます。できなくても落ち込む必要はないと思いますし、やらなくても合格できると思います。

メンタル面で不安な方へ

私は短期合格を目指していたのもあり常に不安でいっぱいで、勉強以外の時間が本当にストレスでした。大学での友達との会話ですら楽しめない程でした。しかも私は不安が体に出てしまうタイプで試験の本番当日も朝3時に目が覚め頭痛と吐き気が止まりませんでした。そんな中でも合格することができました。普段できていれば本番でも力を出すことができるのだと感じました。本番に向けてできることを一つでも多くすることが不安解消につながると思います。簿記一級合格を目指すみなさんが合格できるように心より応援しています。

今後について

私は公認会計士を目指します。会計の勉強が楽しくもっと多くのことを学びたいと思い、私にとって初めてこうなりたい!と思う職業でした。簿記の存在に触れさせてくれた友達にとても感謝してます。

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