第161回日商簿記1級合格体験記【田中 育実さん】

私のプロ簿記との出会いは一年前、158回試験を受験した直後のことでした。
すでに簿記試験の学習を始めて2年、4回目の受験でした。大手の簿記学校に通い学習していましたが、点数は50点台から60点台を行ったりきたり。
毎回ギリギリの詰め込み学習、受験をしては手応えのなさに打ちのめされて、当然の結果に落ち込んで、また申し込むも受験のことを考えると勉強に身が入らない…完全に負のループに陥っていました。
この時も、自己採点すらやる気が起きず、ネットをさまよっていると偶然、プロ簿記サイトの本試験レビューにたどり着きました。
解説の分かりやすさはもちろんのこと、作問の矛盾等に対しての富久田先生の適確なツッコミ(?)に一人で学習を続けてきた私はなんだか励まされるような気持ちでした。
負のループを断ち切るべく、プロ簿記講座の受講を決意しました。
会社の人にそのことを報告した時には、「プロ簿記って何…?大丈夫なの?」と心配されてしまったことも今ではいい思い出です(笑)

一通り学習を終えていた私は、オンデマンドコースを選択し、前期の解法マスターから学習を始めました。
始めてすぐに、自分がいかに解ったつもりで学習を続けてきてしまっていたかが分かりました。
退職給付会計のフォーマットの書き方など、それまで頭では理解していても(そのつもりになっていても)、試験問題となると解けたり解けなかったり…自信をもって問題に向き合うことができなかった私にとって目から鱗の連続でした。
プロ簿記の講座で、簿記の本質を理解しながら、同時に試験で点を取るためのテクニックを身につけることができました。
そうして富久田先生の分かりやすい解説を支えに問題に取り組んでいくうちに、何度も受験に失敗したことで苦手意識さえ持つようになってしまった簿記の面白さや楽しさを再認識することもできました。
正直今回の161回は傾斜配点に救われたかな、運が良かったな、と思うところもあるのですが、これで終わりではなく、もっと簿記や会計の面白さに触れていたい、深めていきたいと思っています。
富久田先生をはじめ事務局の皆様、本当にありがとうございました。

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