第159回日商簿記1級合格体験記【松本 美希さん】

152回の試験で2級に合格後、1級の勉強を始めました。しばらくの間は独学で勉強していましたが、解き方を覚えては忘れての繰り返しでした。独学に限界を感じ、以前から気になっていたプロ簿記にオンデマンド会員として入会しました。
最初に講義を見た際、先生がとても楽しそうに講義をされているのが印象的でした。内容も大変分かりやすく、プロ簿記のカリキュラムをこなしていけば私でも合格できるのではないか、と希望を持てたことを覚えています。
講義を見て確認テストを進めていくうちに、1周目では理解できなくても、2周目からは理解できることが増えていき、勉強するのが楽しくなりました。
簿記の勉強にはもちろん暗記も必要ですが、ただの暗記ではなく、なぜそのように処理をするのか考え方を身につけた上で問題を解くことで、記憶が定着し、応用的な問題も解けるようになりました。
過去問や答練など実践レベルの問題を始めると、思うように点数がとれず辛い時期もありましたが、絶対に諦めない!という気持ちを強く持って勉強を続けました。
解けなかった問題は解説を見るのではなく、なぜ間違えたのか、何が分からなかったのかを考えて、テキストを読んだり講義を聞き直すなどして、腹落ちできるまで調べたことで力をつけることができたと思います。
問題文を正しく読み取るために、用語の意味をふわっとではなく正確に覚えることが大切だと先生が仰っていたので、しっかりと覚えました。
勉強していた環境について、いつも自宅でしていたので、勉強の妨げになるものは見えないところに片付けて集中できるようにしていました。
平日は仕事の休憩中に30分と帰宅後2〜3時間、休みの日は試験の直前期になると8時間ほど勉強しました。合格するまでの勉強時間は約1,500時間です。
初めて受験した156回の試験から60点代で不合格が続き、4回目の受験で合格できました。今回の本試験で意識したことは、問題文を読み落とすことなく、焦らずに一つ一つ丁寧に解くことです。ほとんどの受験生が解けるような基本的な問題は、落とさないように特に落ち着いて解きました。また、71点でぎりぎりの合格だったので、1点でも多くとれるように最後まで諦めないことが大切だと改めて実感しました。
1級に合格できたとはいえ、まだまだ実力不足な部分も多いので、プロ簿記で学ばせていただいたことをもとに今後も勉強を続けていきます。現在は税理士簿記論の試験に向けて勉強中です。これから1級を勉強される方、点数が伸びず悩んでいる方にはプロ簿記をおすすめしたいです。
富久田先生、弟子1号さん、学習アドバイザーの皆様、お世話になりました。プロ簿記がなければ合格することはできなかったと思います。本当にありがとうございました。
