第158回日商簿記1級合格体験記【TKさん】

・プロ簿記の良かった点

講義が面白い

プロ簿記の講義は問題の解き方を教えるだけの講義ではなく、その論点に関するお話をたくさんしてくれます。富久田先生はさまざまな経験をお持ちなのでとにかく話の引き出しが豊富です。
ストックオプションをもらったご友人のお話、ご自身が経験された組織再編、写真屋さんを経営されていた時のお話。どのお話も会計を身近に感じられ、もっと会計を勉強したいなと思える話が満載です。
1級はとにかく範囲が広く、論点の抽象度も高いため、簿記自体や論点にイメージや興味を持つことが大事だと思います。その点で、プロ簿記の講義は論点ごとに印象的なお話や具体的なお話を聞けるので、頭にも残りやすく、問題の解法だけでなく論点自体の腹落ち感があります。独学でおそらくキツイのは解き方は分かったけど、結局何をやっているのか分からない、この論点の必要性がイマイチわからないというのが積み重なった時だと思うので、プロ簿記でそこが解消できたのは大きかったです。
また、範囲が広いので講義数も多いですが、本当に面白いので海外ドラマを観ている感覚であっという間だと思います。

オリジナルの解法が多い

標準原価計算や予算実績差異分析では、市販の問題集、過去問ではBOX図による解法ばかりを目にしますが、プロ簿記で学習してからは一切使わなくなりました。
他にも貸倒引当金の整理の仕方の下書きや成果連結の仕訳などそれまではその論点の問題が出ると嫌だな、面倒だなと思っていたものがどんどん解けてミスも減っていったので問題演習が本当に楽しくなりました。
プロ簿記はシンプルな解き方が多く、オリジナルと言っても奇抜な解き方ではなく、理屈に適った解き方なので本番の緊張している中で頭が真っ白になっても、考えれば答えが導けるようになると思います。

・学習するときに工夫した点

答え合わせした後にすぐに解説をみない

連結会計などで集計する問題を解いた際に間違えたときは自分の解答と正解の差をとり、何を集計し忘れたのかを考えるようにしていました。この額だと大きいから2か所くらい見落としているな、段階損益と配当金かな、などと考えるようになり論点を定着させるのにもミスの傾向を把握するのにも役立ちました。

間違え方をフセンに書く

自分のミスの傾向が見えてもそれを忘れたら意味がないので、付箋に赤ペンで間違え方、ミスした箇所、青ペンでそれを予防する対策や下書きを書いて手帳に貼って一元化していました。

やる気が起きないときは目次だけ眺める、書き出す

なかなか、やる気が起きない時や逆にやりたいことが多すぎて選べないときは各論点の目次を眺めて内容を思い出したり、紙に書き出したりしていました。

解かずに問題だけを読む

毎回、問題を解こうと思うとハードルが高いので読み物ぐらいの感覚で隙間時間に過去問を眺めたり、読んだりしていました。主に工業簿記。

解いた問題をエクセルで管理

問題を解いた日付を記入して、そのセルを自力で解けたら青色、解けたけど間違えたら黄色、解き方が分からず、解説を読んだものはオレンジと色付けして苦手な所を視覚的にわかるようにしていました。

・最後に

現在、私は公認会計士を目指し会計士予備校に通っていますが、簿記に関しては8割プロ簿記で教えてもらった解き方、下書きを使っています。工業簿記などは今も定期的にプロ簿記のオリジナル問題を何度も反復し、わからなくなった時は富久田先生の執筆されたテキストに戻って学習しています。
簿記1級を目指す方だけでなく、会計士受験生で簿記が苦手な方などにもプロ簿記はおすすめです。
会計の次はプログラミングを学習したいと思っているので、富久田先生ぜひプログラミング講座ご検討ください(笑)
富久田先生、弟子1号さん本当にありがとうございました。

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