第158回日商簿記1級合格体験記【sengoさん】

[合格までの道のり]
市販のテキストで一通り学習範囲の概略を掴んだ後、20年10月にオンデマンド会員として入会、20年11月、21年2月の試験では合格できず、21年6月の試験で合格できました。
[勉強法について]
ブログから容易に想像がつくように、富久田先生のインプット講義のわかりやすさは凄まじく、また受験生目線で伝授される解法テクニックの数々、作成・選定される問題、サイトの作りとデータベースの充実度、全てが妥協なく洗練されているので、用意されているステップ通り、インプット講義→初級確認テスト→アウトプット講義→解法マスター→過去問演習(→答練)というスタンダードな流れで学習していました。
私の勉強法で、平均的な受講生より時間をかけたかなと思うことがあるとすれば、質問掲示板でのやり取りです。
私はせっかく学ぶなら、合格するのみならず将来仕事で人から質問された時に、論理の飛躍なく説明できるレベルにまで仕上げたいと思っていたので、疑問に思ったことは頻繁に質問掲示板に投稿させていただきました。
自分の頭の中のもやもやを人に伝わる程度にまで疑問点を明確にして文章化することには労力を要しますが、その過程で自らの思考が再整理され、投稿する前に解決できてしまったり、素晴らしい回答を頂けて非常に勉強になることがたくさんありました。講義で学んだことは勿論ですが、この掲示板でのやり取りは私の一生の財産として大切に書き留めています。いつも支えてくださった先生やsatsukkyさん、neutrinoさん、その他サポートいただいた方々には心から感謝しております。
[時間の使い方について]
人によって様々かとは思いますが、私の場合は午前中、特に朝起きてからの数時間が最も頭が働く時間帯だったので、ここは極力簿記の勉強に当てる時間としていました。中でも時間を計って過去問を解くのには最もフレッシュな頭が必要なので、平日は早起きして会社に行く前に商業簿記か工業簿記を1回分解くようにし、少し疲れていてもできる勉強は仕事後に行うようにしていました。
休日も早起きして午前中は勉強に当て、他のやるべきことはなるべく午後頭が疲れた時間帯にやるようにしていました。
[最後に]
1級合格には多大な努力を要するので、ここまで時間をかけた以上、合格するまでは引くに引けない、本気で取り組んでいる人ほどそんな心境になると思います。出題に納得がいかず、やりきれない気持ちになることもあると思います。そんな時、私はたとえ合格できなくても、プロ簿記での学習過程は1級という称号より価値の高いものと考えてモチベーションを維持していました。実際そうだと思います。そう思えるぐらい素晴らしいサービスを提供してくださった富久田先生、弟子1号さん、学習アドバイザーの皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
